♪2022年 新宿未来創造財団 音楽・コーラスのつどい♪

2022年11月3日(木・祝) 新宿文化センター 大ホール


うたった歌

1:小さな協奏曲(コンチェルト)   (混3)
 (昭和63年度 NHK全国学校音楽コンクール中学校の部 課題曲)
    木坂涼 詞 / 寺島尚彦 曲

2:涙をこえて (混3)
 (NHK歌謡ショー番組「ステージ101」挿入歌)
    かぜ耕士 詞 / 中村八大 曲


 ピアノ=小泉耕平さま


日本独自の教育音楽文化でもある「昭和のクラス合唱曲」を大切に歌い継いでゆくことを目指し、
東京の中心である新宿を本拠地として立ち上がった私たち混声合唱隊Neo-TOKYOが、
ちょうど20年前に新宿文化センターに初めて登場したのが
「音楽・コーラスのつどい」でした。
コロナ禍が収束の兆しを見せてきたこの年の「文化の日」、
3年ぶりに混声合唱隊Neo-TOKYOがこの合唱祭に戻ってきました。

Neo-TOKYOにとって「A面」である昔のクラス合唱をお届けするステージで、
昭和~平成初期を飾った「Nコン課題曲」と
「歌謡曲生まれのクラス合唱曲」の名作2曲をお届けしました。

昭和最後のNコン中学校の部の課題曲となった「小さな協奏曲」は、
私たちNeo-TOKYOから初のお披露目。
平成初期にかけていくつもの曲集にも掲載され、
多くの中学生たちが歌った曲です。
懐かしい学校の風景を描いた、そしてどこか抒情的でもある懐かしい歌の世界を
混声合唱隊Neo-TOKYOが令和の時代に軽妙かつ爽やかによみがえらせました。

「涙をこえて」は、
団塊世代から上の皆さまには「テレビの中の歌謡曲」として、
30代から還暦世代の皆さまには「懐かしいクラス合唱曲」として、
合唱ファンならずとも多くの皆さまが知る「歌謡曲生まれの合唱曲」です。
1曲目の「小さな協奏曲」とともに、まばゆい若さを謳いあげる「青春歌」を、
混声合唱隊Neo-TOKYOが秋の空に向かって高らかにお贈りしました。

カセットテープがオートリバースでA面とB面をいつまでも繰り返し再生し続けられるように、
混声合唱隊Neo-TOKYOは初志貫徹の気持ちと感謝の念を忘れず邁進してまいります。
いつもお世話になっております新宿文化センターと新宿未来創造財団の皆さま、
今回もありがとうございました!






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