2016年 第36回新宿合唱祭 初夏にうたおう♪

2016年6月11日(土) 新宿文化センター 大ホール




うたった歌


1:夢の世界を   (混3)
      芙龍明子 詞 / 橋本祥路 曲・編

2:モルダウ    (混3/4)
    ~交響詩「わが祖国」から 
      スメタナ 曲 / 岩河三郎 詞・編


 ピアノ = 村田智佳子 さん


梅雨の合い間、晴れ間に恵まれた東京・新宿。
高い青空のもと、「新宿合唱祭 初夏にうたおう」でクラス合唱をお届けすべく私たち混声合唱隊Neo-TOKYOが登場しました!
この年は「懐かしいクラス合唱曲」の中でも「ド定番」とも言える2曲を、ハーモニー豊かに歌い上げました!
「夢の世界を」は、昭和末期から平成20年ごろまでの中学1年生の合唱導入曲。
作曲家自らの手で前奏と感想が加筆された新鮮なアレンジでお届けしました。
2曲目は、伝統の名曲「モルダウ」。
管弦楽曲を合唱曲に編曲したもので、古くは昭和20年代の終わりごろにもNHKのコンクールなどで「モルダウの流れ」として簡易な合唱編曲版が歌われていました。
その後、昭和50年に当時多くのクラシック曲や民謡曲などを合唱曲に編曲することで名を馳せていた作曲家、岩河三郎氏の筆によって、原曲のイメージを踏襲した壮大な合唱曲「モルダウ」が完成しました。
起伏と緩急に富んだその雄大な編曲で、出版されて以降、今も多くの中学校で「優勝候補のクラス」だけが歌わせてもらえる「憧れのクラス合唱曲」に育ちました。
爽やかに、そして、雄大に歌い上げた私たち混声合唱隊Neo-TOKYOには盛大な拍手をいただくことができ、心地よいひと時を過ごすことができました。
皆さま、誠にありがとうございました!
次は7月の東京都合唱祭!
15周年記念演奏会に向けて、また違う曲でステージを飾ります!
どうぞお楽しみに!!


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