2022年 第40回新宿合唱祭 初夏にうたおう♪

2022年6月11日(土) 新宿文化センター 大ホール




混声合唱隊Neo-TOKYOがうたった歌

1:Tomorrow  (混3)
      杉本竜一 詞・曲 / 富澤裕 編

2:未知という名の船に乗り (2部)
       阿久悠 詞 / 小林亜星 曲 / 若松正司 編

 ピアノ = 小泉耕平さま


全世界を震撼させた新型コロナウイルス感染症。
国内でのワクチン接種率や、有効な治療法の開発で、
混声合唱隊Neo-TOKYOの本拠地である新宿区最大の合唱の祭典
新宿合唱祭「初夏にうたおう」が実に3年ぶりに開催されました。
Neo-TOKYOとしても、2年8か月ぶりの歌声お披露目となりました。
久しぶりに乗った新宿文化センターのステージからは
とても久しぶりに歌う2曲をお届けしました。

1曲目の「Tomorrow」は、
混声合唱隊Neo-TOKYOとしては11年ぶりに歌いました。
中学1~2年生の合唱導入曲として平成時代に多く歌われたこの曲は、
NHK「いきもの地球紀行」のエンディングテーマだったものです。
若い世代の皆さまには「合唱曲」としての認知度のほうが高いかもしれませんね。
始終一貫してソプラノが美しい主旋律を歌うためソプラノの実力が問われる曲でもありますが、
混声合唱隊Neo-TOKYOの歌声はお楽しみいただけましたでしょうか。

2曲目の「未知という名の船に乗り」も、11年ぶりに混声合唱隊Neo-TOKYOからお届けしました。
この曲は1981年度(昭和56年度)NHK全国学校音楽コンクール小学校の部の課題曲として生まれた曲です。
作曲された小林亜星氏は、コロナ禍の中、2021年に他界されましたが、
数多くのテレビCMやテレビアニメ曲のほかにも、こんなに楽しい合唱曲を遺してくださいました。
小林氏はきっと、日本中の子供たちが笑顔で楽しく歌う姿を夢見てこの曲を作られたのでしょう。
新宿のステージで、Neo-TOKYOがそんな夢の世界を描き出しました。

新宿文化センターの皆さま、新宿区合唱連盟の皆さま、会場に足を運ばれた皆さま、
久しぶりのステージを楽しむことができました、誠にありがとうございました!
次は7月に勝どきの第一生命ホールで熱い歌声をお届けいたします!



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