♪マラソン祭り 2018♪

2018年2月25日(日) 住友不動産三田ツインビル西館前



うたった歌

1:大空のドーム      (2部)
  岩沢千早:詞 / 大熊崇子:曲
2:ビューティフル・ネーム (混4)
  奈良橋陽子・伊藤アキラ:詞/タケカワユキヒデ:曲
3:涙をこえて      (混3)
  かぜ耕士:詞 / 中村八大:曲
4:気球にのってどこまでも (混3)
  東龍男:詞 / 平吉毅州:曲・編
5:いざたて戦人よ     (混4)
  藤井泰一郎:詞 / グラナハム:曲
6:あの踊りの輪の中に~ コロブチカ(混3)
  ロシア民謡/東龍男:詞/岩河三郎:編
7:鉄腕アトム      (混4)
  高井達雄:詞/谷川俊太郎:曲


キーボード伴奏 = 村田智佳子さま


前年は参加を見合わせた東京マラソン応援イベント「マラソン祭り」にこの年は2年ぶりに出演させていただけました。
うすい雲に覆われた東京地方でしたが、42.195キロを走り続けるランナーの皆さまがたにはきっとちょうどよい気候。
多くのランナーが通過される時間帯での出演だったので、目の前を駆け抜けるおひとりおひとりに精一杯の気持ちを込めて元気いっぱいに歌い上げました。
選曲でNeo-TOKYOのトピックは、混声での「はじめてのアカペラ」。
あの有名なアカペラ合唱曲「いざたて戦人よ」を、一昨年秋に「男声合唱」で披露して以来、この日は「混声版」でハーモニー豊かに歌いました。
そしてもう一曲、「あの踊りの輪の中で」。
うたごえ運動などの活動の高まりから、「ともしび」「一週間」「カチューシャ」「トロイカ」「カリンカ」などのロシア民謡が多く歌われた昭和時代中ごろは、学校のポケット歌集にも多くのロシア民謡が掲載されました。
そのさなか、昭和48年の秋に NHK「みんなのうた」で、ロシア民謡「コロブチカ」を編曲したものが「あの踊りの輪の中で」として発表され、子どもたちが口ずさむロシア民謡の流行歌の1つに加わりました。
歌っていたのは、同局の歌番組「ステージ101」内で編成されたユニット「ヤング101」。
そして、「涙をこえて」も この「ステージ101」で発表された楽曲。
国道沿いということもあってか意外と人通りも多く、当時を知るかたにはNeo-TOKYOの歌う「ステージ101の世界」を懐かしく楽しんでいただけたと思います。
ランナーの皆さまがたにも、明るい合唱の世界でラストスパートに向けた元気を受け取っていただけたのではないでしょうか。
走りながら手を振ってくださったランナーの皆さま、ご完走おめでとうございました!!

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